DIT デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 RECRUITING

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INTERVIEW

キャリア採用|社員インタビュー

ESエンベデッドソリューションカンパニー O.M.2017年入社 次世代の自動車に求められる機能の開発に挑む。
この領域をさらに開拓し、カンパニーの発展に貢献したい。

余計なストレスから解放されたいと、誠実な社風に惹かれて転職。

DITに転職するまでは、新卒入社した独立系のソフトウェア会社に15年ほど勤務していました。Webアプリケーションから組み込み系のソフトウェアまで色々な案件に携わり、後半はリーダーとしてチームをまとめる立場で受託開発を担っていましたが、社内の人間関係にずっと悩んでいました。部内にどうしても性格が合わない同僚がいて、一緒に仕事をすることにストレスを感じていたのです。会社からは管理職昇格のオファーをいただいたのですが、心機一転して新しい環境でキャリアを積みたいと転職を考えるようになりました。
そんな折、ある開発案件でDITのエンベデッドソリューションカンパニーの技術者の方とご一緒する機会があり、その人からお誘いいただいたのが入社のきっかけでした。DITのことはよく知らなかったのですが、その方は本当に楽しそうに仕事に取り組まれていて、きっといい会社なのだろうと感じて応募。面接の場でも、会社の将来性などを本音で質問させていただいたところ、きちんと私に向き合って真摯に応えてくださり、とても誠実な社風を感じて転職を決意したのです。

トライ&エラーを重ねながら、未知の問題に正解を導き出していく。

DIT入社後はエンベデッドソリューションカンパニーに所属し、主に車載関連のシステム開発で新たなキャリアを重ねています。こちらに入社して実感するのは、時代の先端を行く開発案件に関われるチャンスが多いこと。たとえば、いま私が手がけているのは、自動車の安全運転を支援する「ドライバーモニター」のシステム開発。ドライバーモニターというのは、運転中のドライバーの顔をカメラで撮影し、画像解析によってドライバーがいまどのような状態にあるのかを検出するもので、わき見運転や居眠り運転に対して注意喚起し事故を防止するシステムのことです。
国内の大手自動車メーカーの案件で、私がチームのリーダーを務めて開発を進めています。世の中でまだ完成形のないシステムなので、さまざまな課題に対して試行錯誤を繰り返す毎日。たとえば、走行中の車内は明るさが一定ではなく、色々な光が入ってくるので、どんな条件でもドライバーの顔を正確に認識する技術が求められます。その為、システムを試作しては実験を行って検証し、何度もトライ&エラーを重ねながら正解を導き出そうと奮闘しています。

新領域で事業を拡大するための戦略も、裁量を委ねられて立案実行。

難度の高い開発テーマにいまチャレンジしていますが、やりがいも大いに感じています。我々が立てた仮説通りにシステムが機能し、開発が一歩前進した時はやはり嬉しいですし、こうして作り上げた最新のドライバーモニターが将来、市販車に搭載されて多くの人々の役に立つのだと思うと、おのずとモチベーションが上がります。
そして、この開発案件で着実に成果を上げていることをお客様から評価いただき、DITの技術力に対する信用も高まっています。私としては今後、お客様に積極的にアプローチして、ドライバーモニター以外の開発案件を獲得し、その大手自動車メーカーにおけるDITのシェアをもっと広げていきたい。次世代の自動車開発の色々な領域にDITが深く関われるようになれば、当カンパニーのさらなる発展にもつながっていきます。こうした事業拡大に向けた戦略立案や実行も、状況により私の裁量に委ねてくれます。こうした風土もDITの魅力だと思いますし、私もゆくゆくは自らが開拓した事業を自らマネジメントできる人財にキャリアアップしていきたいと思っています。
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