DITに転職するまでは、新卒入社した独立系のソフトウェア会社に15年ほど勤務していました。Webアプリケーションから組み込み系のソフトウェアまで色々な案件に携わり、後半はリーダーとしてチームをまとめる立場で受託開発を担っていましたが、社内の人間関係にずっと悩んでいました。部内にどうしても性格が合わない同僚がいて、一緒に仕事をすることにストレスを感じていたのです。会社からは管理職昇格のオファーをいただいたのですが、心機一転して新しい環境でキャリアを積みたいと転職を考えるようになりました。
そんな折、ある開発案件でDITのエンベデッドソリューションカンパニーの技術者の方とご一緒する機会があり、その人からお誘いいただいたのが入社のきっかけでした。DITのことはよく知らなかったのですが、その方は本当に楽しそうに仕事に取り組まれていて、きっといい会社なのだろうと感じて応募。面接の場でも、会社の将来性などを本音で質問させていただいたところ、きちんと私に向き合って真摯に応えてくださり、とても誠実な社風を感じて転職を決意したのです。