前職は保守メインのエンジニアをしていましたが、次第に「開発をしたい」「上流工程に携わりたい」という思いが強くなり、心機一転、新しい会社でのチャレンジを選ぶことにしました。DITは様々な業種のシステム開発に携わっているため、私の希望に合うのではないかと考えました。面接を進めていく中で、一番魅力に感じたのは雰囲気の良さ。経営層に近い役職の方々とも面接でお話させていただきましたが、みなさんフランクで何でも話す様子を見て、入社してからもコミュニケーションが取りやすそうだと感じたのが印象的でした。
入社後に任されたのは、通信系企業の顧客管理システムの開発プロジェクト。すでにリリースされたシステムに対して、アジャイル開発で大小関わらず改修を加えていくものでした。すぐに開発に携われたことは嬉しかったですが、最初は不安も大きかったです。分からないことは事前に自分で調べ、その上で上司や先輩に答え合わせに行く形で知識や技術を習得してきました。設計から開発、試験まで多くの経験を積ませていただき、一から作った機能が無事にリリースされ、大きな障害もなく動いているのを確認できたときは、大きな達成感を得られました。