DIT デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 RECRUITING

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PROJECT STORY

プロジェクトストーリー

PROJECT02


大手生命保険会社の業務をシステム開発で支援


チャレンジを続けながらさらなる高みを目指す

理系・入社22年目 E.I. BS ビジネスソリューション
カンパニー

重要ミッションに立ち向かう開発チームをサブリーダーとして牽引。

いまや、ビジネスの現場においてもITの活用は不可欠となっている。ビジネスソリューションカンパニーは、そうした企業の課題やニーズをシステムで解決している組織。そのカンパニーでキャリアを重ねてきたE.I.さんの新たな挑戦がはじまった。

チャレンジのはじまりは、上司から掛けられた言葉だった。

「保険系のプロジェクトに空きが出そうなんだけど、興味ある?」。そんな言葉を上司から掛けられたのは、入社してから18年目のこと。それまでは、航空会社向けのクライアントシステム開発を約8年間、銀行向けのWebシステム開発を約9年間手がけてきました。案件によっては、リーダーとしてチームをまとめた経験も。仕事の自信もついてきて、「きっとこのまま銀行向けのシステム開発を続けていくんだろうな」と漠然とした思いを抱きながら仕事と向き合っていました。「まだまだ新しいチャレンジをしてみたい」、でも、「これまでのキャリアがあまり生かせないかもしれない」。技術的なスキルは生かせても、システム開発にはお客様の業界や業務への深い理解が欠かせません。中堅の域に入って、それをまた一から身につけなければならないことに大きな不安がありました。
でも、そんなとき、ふと心に浮かんだのが、銀行向けのプロジェクトチームに異動したときのことでした。苦労はあったものの、ぱっと視野が開けて仕事への意欲が高まったのを思い出したのです。「よし、思い切って新しい世界へ飛び込んでみよう」、そう決意して、保険系プロジェクトへ異動することに決めました。

別プロジェクトへ異動して早々、大きなミッションが目の前に。

担当したのは、当社と長いお付き合いのある大手生命保険会社のシステム保守業務。お客様のご要望を実現したり、運用のなかで出てきた不具合を解消したりするために、システムの改修を担うミッションをサブリーダーとして担うことになりました。
異動した頃は細々とした改修に対応していただけですが、数ヶ月後、お客様の新商品発表が決まって状況が大きく変わったのです。新商品が発表されると、申し込みを受け付けるシステムや、処理するシステム、データを保管するシステム、保険料を計算するシステム、お客様情報を管理するシステムなどと、社内にあるほぼすべてのシステムに手を入れる必要が生じます。さらに同じタイミングで、これまで開発を担当していたシステム会社から当社へ開発業務が移管されることが決定し、より作業量が膨大に。改修が必要なシステムのいくつかを当社にお任せくださることになり、まずは現状のシステムを理解するところからスタート。保険用語に慣れておらず、社内に開発履歴がなく担当したメンバーもいないため、当初は困難を極めていましたね。

チャレンジ精神を忘れず、ずっと現場で輝いていたい。

その後、幾つもの改修プロジェクトを同時並行で進めていくために、開発環境やテスト環境を整えて、優先順位を考えてスケジュールを組み、ミスを極力起こさないよう手順書を作成し、いままさにチームをあげて開発を進めているところです。まだリリースの段階には来ていませんが、私たちのこれまでの働きをお客様がご評価くださり、現在担当しているシステム以外の改修もお任せくださることになりました。それも一つの仕事の成果だと思いますので、ありがたい気持ちでいっぱいです。
当面の目標はサブリーダーとして開発中のシステムをしっかり軌道に乗せることですが、ゆくゆくはリーダーも経験して後輩の育成に尽力したいですね。現場が好きなので、プレーヤー兼リーダーとして、技術力もマネジメント力も発揮しながら活躍したいと思っています。
大変なこともありますが、毎日が充実していて、いま、心から「チャレンジしてよかった」と思っています。壁を乗り越えたときに大きな達成感が得られる仕事です。先輩の一人として私も皆さんの成長を後押ししますので、ぜひ一緒にがんばりましょう!
  • プロジェクトの概要
  • 保険業務システムの改修プロジェクトにサブリーダーとして従事。
  • クライアント
  • 大手生命保険会社
  • 担当工程
  • 仕様策定から運用・保守までトータルに担当
  • チーム編成
  • 10名超
新卒採用
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Career Recruitment
障がい者採用
People with Disabilities Recruitment
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