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IoT開発
IoTは多様なシーンで活用されています。例えば、外出先からエアコンをONにする、植物に自動で水を補給するなど、インターネットを介してセンサーと通信機能を持った「もの」です。共通点は、遠隔から監視・操作・制御できるということ。身の回りにはIoTで効率化できることがたくさんあります。
- IoT
- センサー
- モバイルアプリ
- クラウド
- PoC
ご要望
IoTで遠隔の「もの」を可視化したい
IoTで遠隔の「もの」を操作したい
クラウドやモバイルを活用しデータ分析したい
ご提案
IoT機器の情報をクラウドに保存し、その情報を加工してパソコンやモバイルで可視化します
モバイルを活用し、遠方の機器を遠隔操作します
AIを活用し、適した条件を導き出すことで自動化します
課題・解決策
クラウドとモバイルとの親和性
「もの」がインターネットにつながることで、センサーや機器からさまざまな情報を取得することが可能です。その情報をどこに保存し、加工して発信するかという点が課題になります。また、リアルタイムな情報も必要になるでしょう。インターネットを介して飛んでくるデータは、閉鎖的なネットワークのオンプレミスではなくクラウドで扱うことで、データの出し入れが容易になります。
また、遠隔の「もの」を可視化したり操作したりする場合、パソコンの他に携帯性に優れたスマートフォンやタブレットなど、モバイル機器を使うことも多いと思います。モバイルもインターネットにつながっていることから、クラウドと相性が良く、クラウド側でデータの出し入れをおこなうためのWebAPIを開発することで、そのWebAPIを通じてモバイルとの情報伝達が容易となります。
IoTで遠隔の「もの」を可視化
IoTで遠隔の「もの」を操作
IoTを活用するには、さまざまな課題があります。まずは現状の問題点を把握し、段階的に進めていくのが良いでしょう。
対象から収集したデータ(ビッグデータ)を分析し、表やグラフなどにして傾向や状態を可視化し、見える化されたデータをさらに分析することで遠隔の機械を操作するよう制御。その後、AIなどを活用し自動化につなげて省人化するというステップを踏むと、何が課題でどのように解決したいのか、徐々に見えてくるのではないでしょうか。
まずは、PoC(Proof of Concept)で小規模の検証をおこない、問題や課題を特定しコンセプトが明確になってから実運用されるケースも増えており、複雑化する情報をどのように整理するかも重要な要素となっています。
AIやデータ分析で応用的に活用
IoT機器からの情報は、データベースに保存されます。その情報から個々に最適化されたサービスを提供することが可能となり、その際に活用するのがAIとなります。取得した膨大なデータをAIで解析し、行動パターンや習性などを導き出すことで、人の手を介さず適したサービスを自動化することも可能です。
例えばエアコンは、該当場所の温度や湿度をセンサーで集約し、それをAIで解析。温度や湿度に合わせた最適な温度管理をおこなうことでエアコンの熱効率を上げ、電気料金のコスト削減が可能となります。これは一般家庭だけではなく、企業にとっても大きなメリットとなります。